サプリメントの種類や選び方を症状別・目的別にご紹介しています

風邪・インフルエンザを予防する

風邪・インフルエンザを予防するサプリメント

風邪やインフルエンザを予防するには、日頃から免疫力を高めておくことが大切です。食事をきちんととり、適度な運動と十分な睡眠で体力をつけておくことが風邪予防の基本ですが、栄養素が不足しがちな方は、サプリメントの摂取で免疫力をつけておきましょう。風邪やインフルエンザを予防する代表的なサプリメントとしては、ビタミンC、ビタミンA、ミネラル、エキナセアなどがあります。

風邪は、ウィルス感染が原因ですが、鼻やのど、気管支などに炎症が起き、くしゃみ、鼻水、咳、のどの痛み、発熱などを伴い、通常2~3日で回復します。
インフルエンザの場合は、寒気やだるさとともに急激に39~40度の高熱が出るのが特徴です。通常の風邪と同じような症状の他に、関節痛や筋肉痛を伴うことがあります。

風邪、インフルエンザともに、、免疫力が高く体力があれば軽症で済み、回復も早くなります。特にインフルエンザの場合は抵抗力の弱い乳児や高齢者がかかると重症化しやすい傾向があります。出来る限り流行前に予防接種を済ませ、体力をつけておきましょう。

ビタミンC

ビタミンCにはウィルスの核酸を破壊し、ウィルスを殺すインターフェロンの生産を促して免疫力を高める働きがあります。風邪予防のためには一日に 2,000~3,000mgの摂取が望ましいとされています。また、ビタミンCは水溶性のビタミンのため摂取後3時間ほどで体外に排出されてしまいます。そのため、一度に摂取するよりは一日数回に分けて摂るようにしたほうが効果的です。

ビタミンA

ビタミンAには皮膚や粘膜などの上皮組織を丈夫にする働きがあります。のどや鼻の粘膜からのウイルスの進入を防ぎ、免疫力を高める働きもあるため、風邪やインフルエンザの予防をすることができます。ただしビタミンAは脂溶性のビタミンであるため、過剰摂取により副作用が出ることがありますので、一日の摂取量を守るようにしてください。

エキナセア

エキナセアは、きく科の多年草で紫色の花をつけるハーブの一種です。エキナセアの根には、風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める成分が含まれており、古くから北米のネイティブインディアンが風邪の予防などに使ってきたものです。風邪やインフルエンザの予防のためにエキナセアのサプリメントを摂取するには、流行し始めたときから1ヶ月間ほど続けて摂取するとよいでしょう。
エキナセアは、菊科の花にアレルギーのある人や自己免疫性疾患、肺結核、糖尿病、などの疾患がある場合は、摂取を控えてください。

高麗人参

高麗人参には、免疫を活性化して風邪やインフルエンザを予防する力をつける働きがあります。また免疫力を高めるNK細胞活性は、高麗人参を摂取することにより約2倍にまでなると言われます。

プロポリス

プロポリスには強力な殺菌効果があるため、風邪やインフルエンザを予防するサプリメントとして知られています。また、風邪をひいたのちにプロポリスをスプレーでのどに噴霧した場合、回復が約40%はやくなるという実験結果もあります。

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