サプリメントの種類や選び方を症状別・目的別にご紹介しています

免疫力を強くする

免疫力を強くするサプリメント

免疫力が弱いと風邪をひきやすくなったり、いつも身体がだるく疲労感がなかなかぬけなかったり、またがんなどの病気にもかかりやすくなります。食事や運動、サプリメントなどで普段から免疫力を強くし、身体の抵抗力をつけておきましょう。免疫力を強くするサプリメントには、プロポリス、エキナセア、キャッツクロー、ローヤルゼリー、アガリクス、ノニ、アスタキサンチンなどがあります。

プロポリス

天然の抗菌物質・抗生物質と言われるプロポリスには、殺菌作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、鎮痛作用、抗腫瘍作用、免疫賦活作用、抗酸化作用、抗癌作用などがあり、代表的な免疫強化サプリメントです。しかし、プロポリスは産地により有効性が異なるため、注意が必要です。また、プロポリスのサプリメントは、アルコールで抽出されたものや、アレルゲンを含むものがあるため、購入する際は信頼できる医師や薬剤師などに相談されることをおすすめします。

エキナセア

ハーブの一種であるエキナセアは、北米原産のキク科の多年草です。エキナセアには免疫力を強くする働きがあり、アメリカ先住民が古くから歯やのどの痛み、風邪や鼻炎などの万能薬として使って来たものです。エキナセアの多糖類が、白血球中のマクロファージを活性化させる働きがあるため、免疫力を高めるとされています。エキナセアのサプリメントは、風邪のひき始めに飲むと効果があるとされていますが、膠原病の人は服用しないほうが良いとされていますので、注意してください。

キャツクロー

猫の爪という意味のキャッツクローは、アマゾン地域に自生するツル性の植物です。キャッツクローの樹皮に含まれているアルカロイドという成分には、免疫強化作用のほか、痛風やリウマチなどを抑える抗炎症作用、消炎効果、鎮痛効果、があるとされています。

ローヤルゼリー

王乳とも呼ばれるローヤルゼリーは、ミツバチの女王バチのための特別食です。ローヤルゼリーには免疫力を強くする働きがあるほか、アレルギー抑制作用、抗菌作用、コレステロールや中性脂肪の低下作用、肝機能の改善作用などがあるとされています。ただし、市販されているローヤルゼリーの原料の9割は中国から輸入されているものなので、信頼できるメーカーの商品を選ぶようにしてください。

アガリクス

アガリクスはブラジル原産のキノコで、βグルカンと呼ばれる多糖類が豊富に含まれています。アガリクスには免疫力を強くする働きがあるほか、抗ガン作用や糖尿病などの生活習慣病の改善にも効果があると言われています。

ノニ

ノニは、アカネ科の熱帯植物です。ノニの果実には、外傷や腫れの痛みを取る作用があるため、古くから民間薬としても使われてきました。また、免疫力を高める働きや生活習慣病の予防、関節炎の軽減作用、抗ガン作用などがあることも知られています。ノニはジュースとしても市販されていますが、サプリメントとして手軽に摂取することもできます。

アスタキサンチン

アスタキサンチンはサケの切り身やイクラに含まれる赤色の色素です。非常に強い抗酸化力があり、最近ではサプリメントの他、ドリンクや化粧品などにも使われています。アスタキサンチンには、免疫力を高める作用がある他、抗炎症作用、動脈硬化抑制、抗ガン作用、糖尿病予防、ストレス抑制作用などがあります。

タヒボ

紫イペとも呼ばれるタヒボは、南米の熱帯雨林地帯原産の大木で、樹皮や幹の部分がサプリメントに使用されています。タヒボには、免疫力を高める作用があるほか、抗菌作用、抗ウィルス作用があります。

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